行った日は、2019年6月10日から18日の8日間で走行距離約500㎞です。
ハイエースで車中泊しながら初めての釣り旅です。色々装備も積み込み楽しむぞ~と意気込んで出ましたが、釣りは基本は危険の少ない堤防辺りで、泊は道の駅を中心に。夕食はスーパーのお惣菜でひとり宴会です。
大雨の中、伊豆ゲートウェイ函南という道の駅に到着。コンビニ併設されていて便利です。
翌朝は快晴。富士山もきれい。伊豆半島を反時計回りで出発することにします。
車で移動しながら港をチェックしましたが中々釣り場に巡り合わず、とうとう戸田港手前まで来てしまいました。ここは出逢い岬というビュースポットから見た戸田港と御浜岬です。
結局、竿を出さずに戸田の道の駅まで来てしまいました。ここは温泉施設が併設されているのでお風呂を頂きました。町に食材を買い出しにと思いましたが大きなスーパーとかは無く、ぜいたくを言えないほどの買い出しとなりました。
戸田を出発しましたが、おなかの具合が悪く本日は釣りはあきらめです。でも戸田港や先ほどの写真の御浜岬を確認。金山で有名な土肥温泉を自転車で散策です。ここも港の北側に温泉施設があります。港は車の侵入が厳しそうで釣りにはどうでしょうか?南端のフェリー乗り場近くの堤防では地元の人がイカ狙いしてました。が私はおなかが尚も思わしくなく、恋人岬や黄金崎(上の写真)などの観光地を巡りながら堂ヶ島マリンの駐車場(セブンもある)で休憩です。明日は体調回復を祈ります。
翌日は体調回復しましたので、近場の港巡りですが、なまこ壁の旧家がある松崎町を散策し、温泉併設の花の三聖苑伊豆松崎道の駅でゆっくり。いいお湯です。
今日こそはと思いましたが風と天候が今一で、釣りが出来そうな港を散策していたところ、風情を感じる港を発見。伊浜漁港という港のの高台から望む風景をスケッチすることにしました。なんともさみし気な雰囲気がある漁港と対岸に見える岩風景がすごい。
大雨になると地元の人が言っていたので、そそくさと今日の宿泊地の下賀茂温泉の道の駅へ。せっかくの温泉地なので日帰り温泉にでも行こうかと思いましたが値段(千円)が高く、車で5分ほど弓ヶ浜方面へ行ったところのみなと湯(4百円)にしました。おばちゃんが1人で番をしていて客はちょうどいなくてよいお風呂でした。道の駅に戻るとすぐに大雨で窓から雨が吹き込み、閉めれば暑いし大変。
今日こそ釣りをと思い、子浦港の先端にある堤防へ来ました。車もすぐ近くに止められ公衆トイレも近くにありました。写真の右手に向かい竿を出すのですが水深は10m以上あり黒鯛を狙いましたが本命は釣れずにアイゴなどしかつれませんでした。でもいいところです。地元?の人はアジの生き餌を使いヤエンでアオリイカ狙いでした。
今日の泊は下田の道の駅で漁港の目の前。駅前の東急ストアで総菜を買い食って寝ます。
結構風が強くて釣りにならないので、ペリー通りをみてきました。天気は良いので観光に出かけます。
白浜の砂浜は綺麗でした。遠くに大島も見えました。
天城越え してみました。この天城トンネルはハイエースで通り抜けました。ひんやりしてトンネルの途中で前の写真を撮ったらオーブが写りました。多分水蒸気。途中の道も未舗装で灯りも無いので夜は怖いかも。
浄蓮の滝です。こちらは駐車場には大型観光バスが何台もいて、土産物屋さんも多く天城トンネルとは大違いで人がいっぱいです。滝の水量が多くしぶきでカメラレンズに水滴が着きます。とても良い滝です。
この後、道の駅天城越えに泊り、翌日は河津のループ橋を見てから稲取港で釣りです。
この釣り場は稲取港の沖に向かって右側に伸びる大きな堤防ですが、堤防の途中は船が停泊し更にこれより先は立ち入り禁止になっていて意外と釣り場が狭く4~5人程度で一杯です。写真の先端では良型のメジナがつれてました。手前の私は竿先が折れるアクシデントがあり、こちらの底はかけあがりになっていてやや浅く、結果大物は釣れませんでした。昼過ぎに小サバの猛攻でエサが無くなり納竿しました。それにしても暑いです。車に乗せたポータブル冷蔵庫がフル稼働です。
この後、伊東へ向かいます。
伊東の道の駅に到着しました。途中で伊東の南側の堤防で竿を出しましたが釣れずです。地元の人が多く堤防の内側ではアジ狙いが主流で、外側のテトラが黒鯛師がいました。私は内側で椅子に掛けてしましたので当然釣れません。2時間くらいした後に道の駅に戻り併設のスパ(温泉)でゆっくりつかり、そのあとは車中でひとり酒盛りです。
翌日は熱海港も見ましたが釣り場は無く、湯河原から小田原経由で走っているときに見つけた小田原タンメン(こってり)を食べて帰宅しました。
暑いし雨もすごかったけど良さそうな港も多いし、温泉も一杯で楽しめました。次に伊豆に来たときはもう少し細かく漁港周りと釣りができそうです。
以上、はじめての伊豆半島一周でした。
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