行った日は、2019年9月16日から21日の6日間で走行距離約1,222㎞です
急遽、新潟に来ました。観光目的で群馬県の富岡製糸場などを見た後で新潟は近いかな?と思い来ましたが群馬から新潟は結構遠いです。途中、関越自動車の関越トンネルで事故があったらしく通行止めになり、手前のSAで解除待ち2時間など色々あり小千谷にある道の駅ちぢみの里おぢやに着いたのは23時過ぎてました。店は当然どこも開いてないですが、高崎市内で弁当などを仕入れていたので良かった。
先ずは海を見たくて柏崎を目指します。
柏崎に到着し釣りエサやを海岸で見つけて釣りの準備万端で海へ。・・・・砂浜が広がるところで投げ釣りはエサを買ってないし、ここでの釣りはあきらめ。風も強いし・・・。
海岸沿いの原発を横目に北上です。
越後出雲崎 天領の里という道の駅のすぐ隣にある出雲崎港で竿を出すことにしました。あいにく風が強いので釣り座は堤防の内側で、水深5m位で車もすぐ後ろに駐車できるので便利です。
先に釣り人がいましたが、その人は釣れないのでこれから日帰り温泉に行くと言ってましたが・・・。4時ごろまで頑張りましたが、釣果は20cm位の小さな黒鯛1匹とエサ取り多数。
こちらも、寺泊港を見に移動です。昔は佐渡行のフェリーが出ていたみたいですが今は閉鎖されていました。大きな港ですが夕方なので、近くの日帰り温泉 金八の湯で汗を流し今夜は道の駅良寛の里わしまで宿泊です。だれもいません。真っ暗です。
翌日、学生時代にお世話になった先輩が三条市にお住まいなので連絡し訪ねたところ、近隣のダム湖や野山、そしてラーメンをごちそうになりました。塩味サッパリでおいしかった。
下条川ダムです。
また、海岸へ出て新潟市内方面を途中の港を見ながら北上していると、既に夕方できれいな夕陽を見ることができました。
この後、道の駅新潟ふるさと村に泊ろうと思い向かいましたが、着いてみると大きな国道の脇の大きな複合施設の駐車場感が大きく、もう少し離れた花夢里にいつで休ませていただきました。
次の朝、平日の朝ですのでバイパスを多くの車の走る中で亀田製菓工場の大きさにビックリしながら新潟港を目指しました。
なんか釣りをする雰囲気になれませんでした。
風力発電の風車があるということは当然風が強いということで釣りには向きません。
海岸線は殆ど砂浜で北上を続けているうちに村上市の岩船港まで来てしまいました。大きな港で北側の防波堤では地元の人たちが釣りを楽しんでましたので、南側の砂利などを船積みする埠頭の方で竿を出すことにしました。
最初は磯竿で黒鯛狙いも何も反応せずで半ばあきらめ気味。思い切ってエギング用で買った竿にシンキングミノーを付けてエイヤッて投げて遊んでみました。狙いはヒラメです。
キラキラ光るタチウオが釣れました。近くにいたおじさんが持って帰るというので貰っていただきました。これ以降反応なく夕方になりましたので撤収しました。ちなみにこの釣り場ですが、昼間は車で埠頭内に入れますが夕方に入り口が閉まりますので要注意です。
今宵は、道の駅胎内に泊ります。ここは温泉施設も徒歩2分で行けますのでありがたい。
新潟はここまでで、今日からは49号線をひた走り福島に行きます。
喜多方は行ったことが無いので古い町並みなど見てみようと思い、田園風景と磐梯山を望みながら到着です。
市役所前の駐車場(500円)が見どころを教えてくれましたが、先ずは喜多方に来たらラーメンということでネットで調べた一番人気(坂内食堂)の店に行くことにしました。10人くらい並んでましたが回転が速いので15分位で席につけました。
ねぎ焼豚ラーメン1,070円。食べても食べてもチャーシューがある。美味しく頂きました。
街中見学です。チャリで行きます。まず紹介された所を周ろうとすぐ近くの土産物屋を営んでいる若喜商店に向かい店に入ると、店のご主人が店の奥の古い物や部屋の説明をして頂きました。
市内の雰囲気はこんな感じで2時過ぎですが人がいません。
有名な名家の甲斐家も是非にと言われたので立ち寄ると、ボランティアの方が説明してくれました。
造り酒屋が有り、中へ入るとおかみさんらしき人が蔵内を説明してくれてなるほどと。最後は作ってるお酒を試飲させていただき、4合瓶一本買うことにしました。そうかと。
馬車の駅って何でしょうかね。
ということでグルっと3時間ほどで回れました。これから猪苗代湖畔にある道の駅猪苗代に向かいます。ここは大きな道の駅で、最後の夜も車中で一人宴会です。
朝の猪苗代湖はきれいでした。この後、福島市内に出て地酒(花泉酒造)を購入し、国道4号線を南に走り帰宅しました。結構な距離です。以上新潟・福島の旅でした。
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